市川市八幡市民会館(いちかわしやわたしみんかいかん)は、千葉県市川市八幡にある文化施設。全日警との命名権パートナー契約により「全日警ホール」の愛称が用いられている。
概要
市川市の文化施設として1959年(昭和34年)11月、市川市市民会館の名称で開館。老朽化のため2017年に建て替えられ、現在の名称となった。立地は葛飾八幡宮に隣接し、市川市役所八幡分庁舎、市川市中央公民館が至近にあるほか、市役所第1庁舎からもほど近い。
より席数の大きい市川市文化会館が1985年に開館したため、当館はより小規模なイベントの会場として利用されている。
施設
- ホール
- 定員326人。
- 中山メモリアルギャラリー(第1展示室)
- 名称は名誉市民である中山忠彦にちなむ。
- 第2展示室
- 練習室(2室)
- 会議室(3室)
建て替え前は904席(固定席902席、車椅子席2席)のホールおよび会議室2室・展示室1室を備えていたが、2013年4月以降は天井の強度不足のためホールの使用が停止されていた。
歴史
- 1959年(昭和34年)11月 - 市川市市民会館として開館。
- 2000年(平成12年) - 施設管理を(公財)市川市文化振興財団に委託。
- 2013年(平成25年)4月1日 - 天井の強度不足のためホールの使用を停止。
- 2014年(平成26年)9月30日 - 建て替えのため一時閉館。
- 2017年(平成29年)3月1日 - 市川市八幡市民会館(愛称「全日警ホール」)と改称して再オープン。再び市の直営となる。
脚注
外部リンク
- 市川市|全日警ホール(市川市八幡市民会館)




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