南曲輪町(みなみくるわちょう)は、群馬県前橋市の旧町名である。

現在の大手町一丁目、大手町二丁目、紅雲町一丁目、紅雲町二丁目、本町一丁目、表町一丁目の各一部となった。

地理

前橋市の中部に位置していた。

歴史

かつての群馬郡前橋水曲輪、内柿ノ宮が1873年(明治6年)に合併してできた地名である。 1966年(昭和41年)の住居表示の実施に伴う町名変更により、大手町一丁目、大手町二丁目、紅雲町一丁目、紅雲町二丁目、本町一丁目、表町一丁目の各一部となり消滅した。

年表

  • 1889年 南曲輪町を含む30町11大字を合併し東群馬郡前橋町が成立したため、前橋町の町名となる。
  • 1892年 東群馬郡前橋町が市制施行して前橋市となる。その際に前橋市の町名となる。
  • 1966年 住居表示の実施に伴う町名変更により、北西部が大手町一丁目、北部が大手町二丁目、南西部が紅雲町一丁目、南部が紅雲町二丁目、北東部が本町一丁目、南東部が表町一丁目の各一部となり消滅。

参考文献

  • 商工まえばし別冊 「旧町名への旅」

関連項目

  • 前橋市
  • 群馬郡

前橋市で散策と食・温泉がセットのガストロノミーウォーキング開催|11/13(日)

前橋市

前橋市の繁華街や主要スポット 要約まとめ

【前橋 中央通り商店街】グルメ攻略ガイド(ふわふわ玉子サンドや群馬名物などを食べ歩き) YouTube

【不動産ジャパン】物件詳細:群馬県前橋市南町2丁目/前橋駅の物件情報:売地