フレディ・ペラルタ・ディアスFreddy Peralta Diaz, 1996年6月4日 - )は、ドミニカ共和国エスパイジャト州モカ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのミルウォーキー・ブルワーズ所属。

経歴

プロ入りとマリナーズ傘下時代

2013年4月にシアトル・マリナーズと契約してプロ入り。契約後、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・マリナーズでプロデビュー。13試合(先発10試合)に登板して3勝3敗、防御率1.46、49奪三振を記録した。

2014年はルーキー級アリゾナリーグ・マリナーズでプレーし、12試合に先発登板して1勝6敗、防御率5.29、42奪三振を記録した。

2015年もルーキー級アリゾナリーグ・マリナーズでプレーし、11試合(先発9試合)に登板して2勝3敗、防御率4.11、67奪三振を記録した。

ブルワーズ時代

2015年12月9日にアダム・リンドとのトレードで、ダニエル・ミサキ、カルロス・ヘレーラと共にミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した。

2016年は傘下のA級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズとA 級ブレバード・カウンティ・マナティーズでプレーし、2球団合計で24試合(先発10試合)に登板して4勝4敗2セーブ、防御率3.62、97奪三振を記録した。

2017年はA 級カロライナ・マドキャッツとAA級ビロクシ・シャッカーズでプレーし、2球団合計で25試合(先発19試合)に登板して3勝8敗1セーブ、防御率2.63、169奪三振を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした。

2018年は開幕をAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスで迎え、5月13日にメジャー初昇格を果たした。メジャーデビューとなった同日のコロラド・ロッキーズ戦では先発して5.2回を無失点の好投でメジャー初勝利を挙げた。この年メジャーでは16試合(先発14試合)に登板して6勝4敗、防御率4.25、96奪三振を記録した。

2019年は39試合(先発8試合)に登板して7勝3敗1セーブ、防御率5.29、115奪三振を記録した。

2020年2月27日、5年総額1500万ドルの複数年契約を結んだと発表した。

2021年7月10日に辞退した選手の代替選手として自身初となるオールスターゲームに選出された。7月13日に開催されたオールスターゲームでは7回表に6番手として登板し、オールスターゲーム初出場を果たし、三者凡退に抑えた。

選手としての特徴

最速99mph(約159.3km/h)のフォーシームが投球の約半分を占め、変化球では主にカーブとチェンジアップ、スライダーを投げる。奪三振率が高いのが特徴で、デビューした2018年から4年連続で奪三振率が10を超えている。

詳細情報

年度別投手成績

  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

  • 2024年度シーズン終了時

記録

  • オールスターゲーム選出:1回(2021年)

背番号

  • 51(2018年 - )

脚注

関連項目

  • メジャーリーグベースボールの選手一覧 P
  • ドミニカ共和国出身のメジャーリーグベースボール選手一覧

外部リンク

  • 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
  • Freddy Peralta stats MiLB.com (英語)
  • Freddy Peralta (@FreddyPeraltaRD) - X(旧Twitter)
  • Freddy Peralta (@fpd04____) - Instagram
  • Freddy Peralta Diaz (junior.peralta) - Facebook

フレディ・ペラルタが歴史的な8イニングの素晴らしい投球を披露し、ブルワーズのブルペンを救う。驚異的な19人連続アウトで延長戦の勝利を収める

伝説の歌手の光と影、死の真相が浮き彫りに「フレディ・マーキュリー The Show Must Go On」予告編 映画ニュース

Yahoo!オークション フレディ・ペラルタ/ボブルヘッド(バブルヘッド...

フレディ・ペラルタ(2023年 ミルウォーキー・ブルワーズ)【パワプロ2024 パワナンバー】|トロオドンのパワプロブログ

Brewers pitcher Freddy Peralta turns in dominant debut