ギオルギ・ママルダシュヴィリ(ジョージア語: გიორგი მამარდაშვილი, ラテン文字転写: Giorgi Mamardashvili, 2000年9月29日 - )は、ジョージア・トビリシ出身のプロサッカー選手。プリメーラ・ディビシオン・バレンシアCF所属。ジョージア代表。ポジションはゴールキーパー。
クラブ経歴
2018年にFCディナモ・トビリシのトップチームに昇格。以降第2GKとして定着するも、トップチームデビューには至らず、翌年メタルルギ・ルスタヴィにローン移籍で加入。3月2日のFCロコモティヴィ・トビリシ戦でプロデビュー。同年シーズンは28試合に出場。2020年シーズン以降は再びローン移籍で、今度はFCロコモティヴィ・トビリシでプレー。
2021年5月11日、バレンシアCFへのローン移籍が発表され、同年7月に加入。当初は傘下のバレンシアCF・メスタージャに配属される予定だったが、同年監督に就任したホセ・ボルダラスの目に留まり、プレシーズンマッチからトップチームに帯同。そこで好プレーを見せ、ボルダラスはジャウメ・ドメネク、ヤスパー・シレッセンらを抑えてママルダシュヴィリを先発GKとして起用することを決断。ラ・リーガ2021-22シーズン開幕戦となった8月13日のヘタフェCF戦で、移籍後いきなり先発出場。開始3分でウーゴ・ギジャモンが退場となるアクシデントに遭遇したものの、前半11分に決めたカルロス・ソレールのゴールを守り、移籍後初出場を1-0の完封で開幕戦勝利をもたらした。
2021年12月31日、バレンシアCFは買取オプションを行使し、2024年6月までの契約を結んだことを発表した。
2024年8月28日、リヴァプールFCへの移籍と同シーズンのバレンシアCFへのローン移籍が発表された。
代表経歴
プロデビュー前の2017年から、ユース世代のジョージア代表でプレー。2021年にはフル代表にも招集され、9月8日のブルガリア戦でフル代表デビュー。しかし試合は1-4で敗れた。
脚注
外部リンク
- ギオルギ・ママルダシュヴィリ - National-Football-Teams.com (英語)
- ギオルギ・ママルダシュヴィリ - Soccerway.com (英語)
- ギオルギ・ママルダシュヴィリ - Soccerbase.comによる選手データ (英語)
- ギオルギ・ママルダシュヴィリ - FootballDatabase.eu (英語)
- ギオルギ・ママルダシュヴィリ - WorldFootball.net (英語)
- ギオルギ・ママルダシュヴィリ - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
- ギオルギ・ママルダシュヴィリ - FIFA主催大会成績 (英語)
- ギオルギ・ママルダシュヴィリ - UEFA (英語)
- ギオルギ・ママルダシュヴィリ - レキップ (フランス語)
- ギオルギ・ママルダシュヴィリ - playmakerstats.com (英語)
- ギオルギ・ママルダシュヴィリ (@gmamardashvili25) - Instagram




