駒宮 功額(こまみやこうがく、1929年-2007年)は日本の防災研究者。

略歴

東京都千代田区神田に生まれる。東京理科大学卒業の後、労働省産業安全研究所入所。技官として勤務し、爆発や過剰酸素火災など化学的災害、廃棄物焼却処理等について研究を行う。1996年~97年にかけては、韓国ソウル市立大学客員教授に着任。その後、特定非営利活動法人災害情報センターの理事を務め、災害データベースの整備を手がけた 。また、防災都市計画研究所災害情報研究部顧問 早稲田大学理工学総合研究センターの職を兼務した。 2007年11月、死去する。

著作・製作

書籍

  • 駒宮功額著『技術発展と事故―21世紀の「安全」を探る』(中央労働災害防止協会、2001年) ISBN 4805907797

雑誌(寄稿など)

  • 若倉正英・駒宮功額著「有機物の発火事故と発火性評価(1)」『災害の研究』(第22巻)

映像

  • 駒宮功額監修『〈改訂版〉酸欠症等の災害事例と安全作業のポイント~酸素欠乏危険場所で働く皆さんに~』(株式会社PRC)

脚注

参照文献

外部リンク

  • 安全工学会ウェブサイト「セーフティー・はーと 第119号 駒宮先生のファイル」
  • 株式会社PRCウェブサイト「労働安全衛生教育ビデオ(DVD)シリーズ」
  • 紀伊国屋書店ウェブサイト「技術発展と事故」
  • 損害保険料率算出機構ウェブサイト「ディスクロージャー

関連項目

  • 防災
  • 労働災害

駒宮神社

駒宮 大己[ヤフー]

丹波市の友井社寺・柿葺|国宝・文化財・神社・仏閣等の屋根工事、伝統技術を受け継ぎ、守っています。

駒宮神社 神武天皇の小宮跡にあるパワースポット御鉾の窟(みほこのいわや)│Harada Office Weblog

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