日韓市民でつくる日韓会談文書全面公開を求める会は、日本の市民団体。日本と韓国の外交交渉の関係文書の公開を求めている。2005年8月から日韓文書公開運動を開始し、2006年12月18日、結成式を行った。以後、情報開示請求裁判、シンポジウムなどを行っている。

目的

会の目的は、以下のように文書の全面公開と日本の謝罪と賠償請求である。

  • 日本政府に対して、日韓会談関連文書の全面公開を求める。
  • 日本政府に対して、朝鮮半島に対する植民地支配の事実と責任を認めさせ、アジア・太平洋戦争による韓国・朝鮮人被害者と遺族への謝罪と補償を実現させる。
  • 外務省に対して全面公開を求めて訴訟をおこなう

呼びかけ人

呼びかけ人、代表一覧。

日本側

韓国側

共同代表

太田修、田中宏、西野瑠美子、山田昭次、吉澤文寿

2012年には、太田修、田中宏、吉澤文寿の3人が共同代表。

副代表・情報公開代理人

  • 山本直好(日鉄元徴用工裁判を支援する会)

事務局長

  • 小竹弘子(名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会・会員)

賛同団体

団体賛同は以下、70団体。

関連団体

  • 強制動員真相究明ネットワーク
  • 朝鮮人強制連行真相調査団。
  • 「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクション・センター
  • 日本軍慰安婦問題関西ネットワーク

脚注

関連項目

  • 朝鮮人強制連行
  • 慰安婦
  • 日本の戦争賠償と戦後補償

外部リンク

  • 日韓市民でつくる日韓会談文書全面公開を求める会

韓国メディアは日韓会談を評価の一方、元徴用工問題巡り批判的

声明文・公開書簡 日韓和解と平和プラットフォーム

日中韓首脳会議 経済など協力強化 成果文書まとめる方向で調整 NHK 韓国

日韓会談文書・全面公開を求める会の声明(2012年3月6日付) Togetter [トゥギャッター]

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