アーニングインデックス(Average Earnings Index)とは、競馬において種牡馬の成績を表す指標の1つで、種牡馬ごとの産駒の平均収得賞金額の大小を表す。略してAEI、またはEIとも記述される。

全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたもので、以下の数式で表される。

1が平均値となり、1より大きい場合は産駒1頭あたりの獲得賞金が平均より多く、1より小さい場合は産駒1頭あたりの獲得賞金が平均より少ないことを表している。種牡馬リーディングは出走産駒の総収得賞金で順位が決まるため、産駒が多いほど有利になるが、アーニングインデックスは産駒の平均の質を評価するものである。

持込馬や外国産馬などを中心に、産駒の日本国内での出走頭数が少ない種牡馬については、1頭の産駒の活躍により、AEIが極端に大きな値となる場合がある。例えばSharroodの日本における中央・地方合計AEIは1993年度が95.00、1994年度が95.43である。これは日本で出走した唯一の産駒ビワハヤヒデが菊花賞や天皇賞(春)などを制して2年間で8億円以上を稼いだことによる。同様に1992年度のMajestic Light(出走産駒はニシノフラワーのみ)や、2003年度のPleasant Tap(出走産駒2頭のうち1頭がタップダンスシチー)なども、AEIが50を超える値となっている。

以下に2004年度の日本(サラブレッド総合、平地 障害)のリーディングサイヤーランキングとアーニングインデックスを掲載する。

脚注

関連項目

  • コンパラブルインデックス

win5の最低配当はいくら?配当中央値からおすすめの買い方を解説 みんなの競馬検証

アンチ・ドーピングに関するお役立ち情報 治療院、トレーナー、リハビリ|株式会社リニアート

ジン専門店 ALLGIN(アラジン)| 全てのジンニストのために

【競馬】母父キングヘイローのアーニングインデックスがすごいことになってる!BMSリーディングでも6位 ウマ娘うまぴょい速報

アーニングインデックス・サイト概要・特定商取引法・公式サイトへ