TBS連ドラ・シナリオ大賞(ティービーエスれんドラ・シナリオたいしょう)は、TBSテレビが、主として、自社のテレビドラマで活躍するシナリオ作家を募集・育成するために設立した公募である。
概要
創設は2008年1月。原則として大賞作品1編に賞金200万円、佳作作品に賞金50万円(第1回、第2回は不明)贈呈される。応募資格は「自称35歳以下で、プロの脚本家を本気で目指す者」であるが、自称なので実際は何歳でも応募できる。
審査にはTBSテレビのプロデューサー陣があたる他、最終選考通過者(このうち大賞・佳作受賞者を除く全員が入選者となる)を対象に勉強会が開かれ、賞を与えて終わりにすることなく、即戦力となる人材を発掘することが特徴となっている。
受賞者・受賞作品一覧
選考審査員
- 第3回最終選考:渡辺正一、杉浦美奈子、鈴木早苗、小野喜世仁、磯山晶、津留正明、石丸彰彦、韓哲、武藤淳、中井芳彦、前田菜穂、橘康仁
- 第4回最終選考:那須田淳、十二竜也、磯山晶、津留正明、石丸彰彦、高橋正尚、森嶋正也
- 第5回最終選考:那須田淳、十二竜也、瀬戸口克陽、加藤新、高成麻畝子、高橋正尚、佐野亜裕美、松本桂子
脚注
外部リンク
- TBS連ドラ・シナリオ大賞




